非常に貴重なコンサルを受けることができました。

こんばんは、整骨院自費導入アカデミー主宰の松村です。

さて、タイトル通りなんですが、先週私のマーケティングの一番の師匠である神田昌典氏にコンサルをしていただける機会がありました。

と言っても、1対1のコンサルではありません。
ライブコンサルティングと言って、参加者から事前に提出された質問に神田昌典先生が答えていくという感じでした。

私にとってここは勝負でした。
どう質問すれば、出した質問以上のことが返ってくるか?

考えに考えたところ、シンプルにすればするほど、深くなるんじゃないかということになり、質問自体は相当シンプルなものにしました。
もはや質問ではないくらいに。

神田先生も私の意を汲んでくださったのでしょう。
相当深いところまでアドバイスをいただきました。

いや〜、天才って居るんですよね、本当に。
あの人は天才の中の天才だと思います。

神田先生とは、何度かお酒を共にさせていただきましたし、私だけでなく私の嫁さんともお会いしてくださり、色々なお話をしていただいたこともあります。

そんな中、私の性格、人間性をよく知っておられそれを踏まえた上でのアドバイスをいただいたのですが、本当に感動ものでした。

目の前のモヤが、そう、まるで舞台でドライアイスの煙の演出を強風でかき消すかのように一瞬にしてサーっとなくなったかのようなスッキリ感。
それと同時に、私の脳内での思考や知識のパーツが、収束と拡散が同時に起こったような、まるで核融合からの爆発のような(ちょっと例えが不謹慎ですが)スパーク感、しかし同時に思考や知識がバラバラになることなく、過去から未来へのタイムライン上に整列したかのような統一感。

一瞬にして、今後私自身が成すべきことまですべて見通せるような、そんな状態になりました。

そんな中、私自身が私の理念を実現しようと相当無理をしていたことも自覚できました。

神田先生のコンサルを受けた後だからこそ書けることなので、全部ぶっちゃけて書いていきます。

私自身、そうとう無理してきました。

私が今、整骨院自費導入アカデミーというものを主宰し、情報発信し、そして活動する理由は、真面目な柔道整復師が、保険の制度に悩まされないで、思う存分力を発揮し、そして豊かになる、そしてそれだけじゃなく、本当に悩んでいる患者を助け、しかも療養費の適正化ができることで、行政も喜ぶという三方良しのスタイルを柔整業界に広めることで、柔整業界自体も今よりもっと良いものになんじゃないかと思って、そしてそうなって欲しいと思ってやってきましたし、今後もやっていきます。
そして、そのためには私という個人は、恨まれても、憎まれても、批判されても良いと思っていました。

私自身、正しいものは正しい、間違っているものは間違っているという白黒ハッキリするのがちょっと潔癖症的なところがあり、正しいことを追求するためなら・・・・という覚悟を決めての行動ではありましたが、精神的に相当負担になっている部分でもありました。

もちろん今でも、私の価値観では、治療の勉強をせずマーケティングだけ勉強して事業としてだけで収益を求めるというのは我々の仕事の本質ではないので許せませんし、コスプレするのも、医療業としてはよほど重病な子供専門の病院でない限りは許されないことです。
でも、本当はいちいちあえて過激に、喧嘩を売るような真似はしたくなかったのです。

しかしあまりにもそんな院が多いように思い、それは間違いだと気づいていただく、またはそういう間違った人間を淘汰していかなければならない、そんな想いからのものでした。

実際、会ったことのない私のことをすでに嫌いな人もいるでしょうし、私という個人の人間性を完全に間違って理解している人も多いと思います。
実際、明らかにFacebookで誰かからブロックされてるなとわかる時もありますし、いわれのない文句のメールをいただいたこともあります。
わかっちゃいるけど、精神的ダメージがないわけがありません。

ただ、私も性格的に、「やるんだったらトコトン」という感じですので、正しいことを発信することの何がアカンねんと奮い立たせながらやってきたのです。

そう、私は自身の行為を「白い暴力」を呼んでやってきていたのです。

神田先生は一言

「松村さん、もういいじゃん」

と言われました。

まるで呪いを解いていただいたような一言でした。

 

あ、これだけ文章書いてから、こんなこと書くのも何なのですが、今回のブログ、全くオチもなんもないです、申し訳ないです。

 

でもまあ、懲りずに続けますね。

神田先生は

「松村さん、そういうので前に出るタイプじゃないですよ、僕も昔〇〇や〇〇相手にそうやってやってきたけど・・・・」

と、昔の自身の例を出され

「だから松村さんには僕と同じ過ちは犯して欲しくないんだよね」

と言っていただきました。

なるほど、事例としてはこれ以上良い事例はないですよね。
そしてそして、他のコンサルタントの方の例も出されて。

なるほどな、そうやねんな・・・・・

そんな色々な想いが頭の中を走馬燈のようによぎります。

私がやりたかったこと、やってきたこと、やっていきたいこと、過去と現在と未来、一直線に揃えないといけない。

そのためには、私自身が、本当の私らしくない方法で色々なことを発信していても、本当に伝えたいことが伝わらないのではないか?
では、どんなのが自分らしいのか?

そんな、色々なものが、非常に明確になったのです。

 

現在、アカデミーのホームページも、そしてマーケティング講座のページも変更に向けて作業をしております。

神田先生にアドバイスをしていただけたことで、私だけでなく、アカデミー会員の先生、そして今度開催するマーケティング講座を受講する先生にもその教えを還元することができるということは非常に幸運なことだと思いました。

コンサル後の懇親会でも、わざわざ私の座っているところに来ていただき、お褒めの言葉をいただいたり、色々なお話を聞かせていただいたりと、先週の一日はまさに神田dayでした。

この感謝はアカデミー会員に、柔整業界に還元していくことだと思いますので、これからも柔道整復師の先生が真に幸せに働けるために役立つことを発信していければと思います。

投稿者: 正隆松村

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