えんとつ町のプペルの事例から治療院という事業を考えてみる。

こんにちは、整骨院自費導入アカデミー主宰の松村です。
自費導入マスター講座 in 九州」残り5席、申込締切は2/1ですのでお申込みはお早めに!

さてさて芸人、キングコング西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」のネット無料公開について話題になっているので、私もそれにならってブログを書いてみたいと思います。

 

西野さんが無料公開するとブログか何かで書いてあるのを読んだ時、すぐに

「うわ〜、こりゃ絵本また売れるぞ」

そう感じました。

 

そして案の定、よく売れたようです。

 

批判とともに。

 

さて、今ネット上などで出ている批判そのものの議論は色々な人がしているので、今更私みたいな一柔整師が何かを言ったところで仕方ないですのでちょっと違う視点から考えていきたいと思います。

 

なぜ無料にしたら、有料の「えんとつ町のプペル」の本が売れたのか?

これも色々な意見がありますね。

私は、「情報」と「体験」の違いではないかと思います。

私は柔道五段で、身体もでっかくて、今は人前でお話をさせていただく(講師)ことが多いため、すごくアウトドア派な人間だと思われがちです。

実はそうではなくて、「超」がつくほどのインドア派。

バーベキューするなら焼肉屋のほうがよっぽどいいですし(片付けとかめんどくさい)、海は海中に何がいるかわからないからイヤですし、山は大嫌いな虫の宝庫なので行きたくもありません。

休みの日はひたすら小説を読んでいたい、超インドア派なのです。
これを言うと私の患者さんもみな「え〜、それはないわ!」と言われますが、本当なんです(笑)

小説を含め今でも月に20〜30冊程度の本を読んでおります。
小説を含め・・・と書きながらもビジネス書1小説9くらいの割合ですが・・・

そんな読書好きの私、未だにKindleは使ったことがありません。
電子書籍は嫌いなんです。

本を手にして、表紙から裏表紙から全部なでまわすように見る。
本の重みを手に感じる。
次の展開を楽しみにしながら、ページをめくる。
もう少し読みたいんやけど・・・・と思いながらしおりを挟んで本を閉じる。
また小説の世界にひたれる喜びを感じながら、しおりを挟んだところから本を開く。

そして良い作品を所有している喜び。

だから私は、古本屋に小説を売りに行くことはありません。

そう、本を買うということは中身の情報をただ知るだけなのとは全然違うのです。

ネットでは味わえない「なにか」があるのです。

 

元々、それをわかっている人はすぐに購入しているでしょうし、中身に不安があった人は、無料で中身を知ることで、それが自分にとって良いものだと判断してまた買うわけです。

 

だから、その「中身が不安で買うにいたらない」層が購入したことで無料公開後にも、売上が伸びたのでしょう。

まあ、それ以外にも色々なマーケティング要素がからまっているのですが、それは今度の講座の時にでもお話させていただきます。

批判している人たちは、それがクリエーターだろうがそうじゃなかろうが、中身の情報だけに価値があると思っている人たちなんだろうなと思います。

 

 

この、無料公開で絵本の売上が伸びたことを治療院事業に活かせるか?

今回の西野さんの事例を見て、短絡的な考えを持った人だと

「治療も無料で受けてもらったら売上伸びるんちゃう?」

ってなるかもしれません。

私の考えでは「NO!」です。

なぜなら先述したように、売上が伸びた要因は

「情報」と「体験」の違い

だからです。

これ以上は書きませんが(笑)考える癖をつけている人なら、これだけで無料で治療をすることがなぜいけないことなのか、そして西野さんの絵本の事例をどう応用すればいいかわかるはずです。
このあたりのことも、自費導入マスター講座 in 九州の中でお話していきたいと思います。

 

今回の「えんとつ町のプペル」の事例から未来を想像してみる

さてこの事例を他人事だと思わずに、自分と自分を取り巻く環境においてどのような変化が起こってくるのかを想像し、そこから様々なアイデアを出していくことが重要ではないかと私は思うのです。

もし、私の分析通り、人が情報ではなく体験にお金を支払ったのなら・・・・

例えば車の運転。
今はまだ人が運転しておりますが、自動運転の車が公道を走る日は遠くないと思います。
もしそれが当たり前になった未来。
VRも今よりもっと発達してきます。

リアルな車での移動は自動運転。
運転を楽しみたい人はVRで、ということになっているかもしれません。

それでも、

「俺は本物の車が運転したいんや〜〜〜〜!」

って人もいるでしょう。
私のように。

そう、わざわざお金を支払って車の運転をするという世の中になっているかもしれません。

「わしらが若い頃は、自分で運転するんが当たり前やったのにな〜」

などと言いながら。

バンジージャンプのように、「事故で何があっても責任持ちます」的な誓約書にサインしながら。

また、最近若者が電車の優先座席に座っていて、70歳代の老人が「席を譲れ!」と恫喝する動画が出回りました。
色々な意見があり、賛否両論わかれましたが、データを取るとなんと若者擁護の意見のほうが多かったのです。

これには色々な問題が含まれます。

まず、私が二十歳の頃の70代後半から80代の高齢者の方々って、上品な人が多かった。
ホント、昔の日本の良さを持った人達だったと思います。

しかし今の高齢者、特に団塊の世代は昔の高齢者と比較してどうでしょうか?

私の院でも、その年代の方の多くはタメ口です。
そしてえらそう。
そしていつまでも定年退職した自分の会社の自慢をしている。
「うちの会社は・・・・」と、もう自分はその会社に属してないのに、それにしがみついている。
電車内で平気で大声でしゃべっている女性。

そういえばこの前、ブックオフに行った時に駐車場で、バックで駐車しようとしたらクラクションを鳴らされたので何かなと思ったら、なんと私が停めようとしている駐車スペースを横切って移動したいみたいで、私にクラクションを鳴らしてきたのもこの世代でした。
明らかなマナー違反です。

町内のオッサンで、私の院の前の道を散歩コースにしている人がいますが、その人は私の院の前や川(私の院は川沿いにあります)に毎日毎日ポイポイポイポイ吸い殻を捨てています。

本当に下品。

そして今の我々世代が、年金などを支払っているわけです。

昔は戦争の影響もあり、高齢者が少なかったので「高齢者」という大きなカテゴライズで「大切に」と言われ、それを実践できましたが、今の世の中、世代間で不満も溜まっているので「良い高齢者」「悪い高齢者」という感じでカテゴリーをわけて、高齢者の特典を受けられる人、受けられない人などをわけていかなればならないかもしれません。

また、明らかに若者より高齢者のほうが多い世の中だし、学生は部活やバイト、社会人は仕事で疲れているわけですから、「若者優先」の座席を作らなければならないかもしれません。

10年先、20年先にはそうなっている可能性はゼロではないのです。

そんな時代に、我々の治療院はいったいどんなスタイルになっていて、いったい何が不変でいられるのか?

世の中の事象から未来を予測しておく必要はあると思います。

 

まとめ

さて今回は流行り?に乗っかって書いてみました。

私の講座では、毎回「10年先、20年先」のお話をさせていただいております。
なぜなら私自身が、当時の公的業界団体の体質や内情、行政の動きだけでなく、世の中の流れが本質主義になってくるだろうと予測した上で、保険から自費に変えたのですから。

そして実際にそういう流れになってきております。

正直、公的業界団体は各都道府県の上の団体のトップが変わらない限り無理でしょう。
早急な世代交代が必要です。
できれば、40代前半以下の人がトップにならないことには。

そんな流れの中、行政はどんどん動いていきます。
ただ私は、整形外科による柔整バッシングに関してはそれがそのまま整形外科業界に返ってくるような気がします。

だって、治らないとエビデンスまで出ている治療や投薬を未だにやっているところがたくさんあるわけですから。

そうなった時、外傷以外を自費で治療する院を長年やっていたところと、世の中が変わってから自費に変えた院とどっちが信頼度が高いでしょうか?

 

今から、近い未来のために真っ白な経営ができるようになっていたほうが良いに決まってますよね?

 

 

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投稿者: 正隆松村

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