【患者目線からの高橋ブログ】その言葉、意味不明です…

患者目線から今回も書かせていただきます。

今回は短くいきます。

 

こないだ大阪市内を移動(私は市内の移動は自転車です)していると

変な看板を見つけました。

「◯専門改善 整骨院」

(◯には臓器の名前が入ります。)

 

「えっ!?」

思わず二度見してコケそうになりました。

頭に浮かんだのは、昔懐かしい新喜劇の岡八郎のセリフ

「ケツの穴から手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタ言わせたろかぁ!?」です。

自分も手を突っ込まれるところを想像して、思わず肛門をキュッと閉めましたよ。

どんな治療やねん…

 

たしかに◯(臓器)は大切だと思いますが、

我々のような素人には、整骨院とはイメージ的につながり辛いのです。

どんな治療をするのかちょっと興味はありますが、決して予約することはないと思います。

 

そう考えてみると、「スポーツ整体」や「スポーツ鍼灸」って言葉も不思議な言葉だなと思います。

この「スポーツ」って言葉は使っている治療院が結構多いように思います。

治療家側の視点からは、スポーツで痛めたところを治療するという意味で使っているのだと思います。

でも、別の視点から考えると、スポーツジムみたいな感じで体を動かして、改善するという意味にも取れます。

もしかすると、後者の意味で使われているところもあるのかもしれません。

そうだとすると治療院によって、意味が違っているので、余計にややこしい…

患者からすると、何が何だかさっぱり分かりません。

まさに意味不明。

 

こんな感じで治療家の間では当り前の言葉が

患者にとってはまったくもって意味不明ということは、よくあることです。

業界内で流行る言葉は、よっぽどの大きな話題にならないと一般的な言葉にはなりえません。

 

あなたにも心当たりはありませんか?

院の内装と外装を見て回って、よく分からない言葉を使っていないかを一度確認されることをオススメします。

 

 

真・問診講座の申込み期限は本日までです。

講座の詳しい内容と申込みはコチラから。

投稿者: 高橋あきひろ