こんばんは、整骨院自費導入アカデミー主宰の松村です。
さてさて、今日は私の院は祝日ですが木曜日ですので休診でしたので、昼から健全に、私の院のマーケティングのコンサルタントをしていただいている方と大阪市内で飲んでいました(笑)
見つけたのが道中にあった整骨院のこの看板。
いやはや、あたかも25分マッサージが保険適応であるかのような文言じゃないですか。
「保険悪用しやがって!」
「こんなところが業界を悪くすんねん!」
などという声が聞こえてきそうですが・・・・・・
ちょっと待ってください!!
事情もわからずに批判しても何にもなりません!
私なりに分析してみました。
まず、雰囲気的に店舗展開をしている分院っぽくはありませんでした。
そして受付時間はぶっ通しで朝から晩まで。
思わず「えらい頑張ってはるな〜」という声が出てしまったくらいです。
そして看板が出ているということは祝日もやっている。
ホント頑張ってはると思います。
出入り口からしか見てませんが、テナントはとても狭そうでした。
もしかしたら一人院なのかもしれません。
そうであったなら、何にも情報収集できていないのかもしれません。
すべて私の想像でしかないんですが、今日この看板を見た時になんだかとってもかわいそうな気持ちになってしまいました。
院内に入っていって
「ホンマに25分マッサージとかしたいの?もししたくないのに、そうでもしないと患者さんが来ないと思ってるならウチにおいでよ!」
って言いたくなりました。
多分・・・・
こうするしかない!
と思っちゃってるんじゃないかと・・・・
もし、単に「知らない」というだけで「25分マッサージ」とかやってるんだとしたら、本当にかわいそうです。
何のために柔道整復師になったのかわかりません。
私ならイヤです。
患者さんとは対等だと思っていますけど、媚びたくはないです。
非常識な人に対してもニコニコなんてしたくないです。
時間にルーズな人に対してニコニコなんてしたくないです。
エラそうにタメ口きいてくる人に対して一生懸命治療できません。
「兄ちゃん」なんて言われた日にゃ、背中蹴飛ばして追い出してやりたくなります。
こんな想いをするために柔道整復師になったわけではないはず!
整骨院は保健所に専門の施設として届け出を出して、療養費受領委任払いするなら近畿厚生局にも登録して協定番号もらって・・・という医療機関に近いものです。
それがまるでその辺の無資格のマッサージ屋みたいな、そんなことなんて一切する必要ないんですよ。
別に自分の院でもないのですが、なんだか非常に悔しかったです。
この院の先生、目死んでないかな・・・・・
心配です。
良い患者さんを一生懸命治療して、喜んでいただいて、そして収益を得る。
そういうやりがいのある仕事ができるのが自費治療なんです。
柔道整復師の先生方へ。
こんなことをしなくとも、自費治療メインでの経営はできます。
焦らないで、もうちょっと待ってください。
10月に以前大好評だったどえらいセミナーを開催します。
そしてその講座終了後から12月までの間に、アカデミー5期生会員の募集も開始します。
だからそれまで焦らないでください。
なお、最新の情報が欲しいという先生は、私のFacebookの個人アカウントに友達申請してください。
メッセージは私が申請承認後にいただければと思います。
私のタイムライン上でも講座の告知等はさせていただきますので。
もう一度書きますね。
焦らないでください。
もうすぐ、エグい講座を開催します。
それまで「無知」なまま行動すると、だいたい不正解です。
もう少しだけお待ちください。