こんにちは、整骨院自費成功アカデミー主宰の松村です。
前回の記事、
に引き続き、講座開催の報告です。
4月1日、エイプリルフールには特別講師をお招きしてチラシ作成講座を開催しました。
マーケティングだけでなく、院の経営や日本経済のことを全然知らないコンサルは
「チラシの時代は終わった」
と言います。
昔に整体屋やってて、ダイレクトレスポンスマーケティングを勉強してコンサルになった人のチラシを、あたかも自分が作ったチラシのようにして「テンプレプレゼント」とやってるコンサルは
「強いオファーがないとダメ!だから〇回1980円だ!」
と言います。
僕は正直者なのではっきり言います。
そんなのは、アホの言うこと、やることです。
今回は、チラシ作りの本物のプロをお招きしました。
いや、本来はチラシ作りのプロという表現はおかしいかもしれません。
マーケティングのプロで、神田昌典氏をもってして「彼は近距離戦のプロフェッショナルだ」と言わしめたほどの人です。
その講師とは、合同会社マイスターサポート代表の島田光章先生。
島田先生は、日本のトップマーケッターである神田昌典氏の実践アカデミー特別塾の講師でもあります。
今回も、本来ではありえない受講料で講座をしていただけるよう、半ば脅してお願いしました。笑
※今回も中野先生同様、本来なら絶対に引き受けていただけるものではありません。
島田先生に許可をいただいてブログ記事にしておりますが、「柔整業界を適正化する」という理念に共感していただいたからこそアカデミーだけ特別に引き受けてくださっただけですので、島田先生に無理な依頼はなさらないようにお願いします。
天気もよかった年度初めに50名近くのオッサンアカデミー会員の先生が大集合です↓
講座が始まりました。
いやはや、開始早々厳しい現実を叩きつけられます。
そして、やはり「値引きは原則禁止でチラシ作りの指導してます」とのこと。
ちゃんと深く勉強し、しっかりと作り込めば値引きというオファーがなくても反応は出るんですね。
色々と説明していただき、いざチラシ作成↓
いや〜、大変。笑
そうそうパッとできるものではありません。
チラシ作成ツールとして、活用するのはやはりフューチャーマッピング。
フューチャーマッピングにちょっと応用を効かせた方法で、患者さんの感情に寄り添うチラシ内容を構築していきます。
そう、
「患者さんの感情に寄り添う」
ということが重要。
ここがわかれば「3回〇〇〇円」とか「なぜ当院の治療を受けた人は治るのか!」という、下品で、自分の自慢ばかりするようなオファーやコピーを書かなくてもよくなります。
しかし、それが難しく、そしてみんなやらないから楽なほうに逃げるわけです。
多分、こういうのを提供しているコンサル自体も、寄り添えないんでしょう。
実は「患者さんの感情に寄り添う」ということは、アカデミー内ではかなりうるさく言っております。
アカデミー会員だけで治療の講座ものときもうるさく言ってますし、先の問診講座、そして今度開催する「真・治療院マーケティング講座」でも、患者さんの感情に寄り添うワークを行います。
ぶっちゃけ、アカデミー会員の先生で患者さんに寄り添えてない先生には、僕はかなりボロクソに注意してます。
それで嫌われてもいい、と思ってます。
なぜなら、そこができない限り、治療技術を学んでも、マーケティングを学んでも、問診を学んでも、何も成果が出ないからです。
結局のところ、患者さんがどんなことに夜も眠れないほどの不安を感じたり、思わず叫びたくなるほどの怒りを感じるのか等を深く考え、リアルに想像し、その人たちにどんなメッセージを送ればいいのかを考えなければならないのです。
だからこそ、チラシはテンプレートではダメ、絶対。
自分で脳みそに汗をかき、自分のターゲットとなる患者さんに寄り添い、メッセージを作りあげるというそのプロセスにも価値があるのです。
それをせず、もらったテンプレを屋号だけ変えていくら稼いでも、結局長続きすることはないのです。
島田先生の講座で、改めてそれを考えさせられました。
そんな島田先生、現在は受講された先生方のチラシの添削をしてくださってます。
50名弱のチラシの添削を!
「世の中を変える!」
これが島田先生のモチベーションではないでしょうか。
島田先生、本当にありがとうございます!
自身のミッションを見出し、患者さんの感情に寄り添い、お付き合いを続けたい患者さんに来院いただき、自身のミッションに沿って院を経営していきたい先生は「真・治療院マーケティング講座」にお申し込みください。今回が最後の開催となり、「真・治療院マーケティング講座」は今後開催されません。
定員は残り3名、本日の23時59分で募集終了です。
お申し込みはこちら↓
https://bk-adballoon.com/
からどうぞ。
↓動画での紹介もあります。(30分弱と長い動画ですが)